年中行事
年中行事
迎接院 年中行事予定 2023(令和5)年
| 3月 | 春彼岸会 |
| 7月 | 大施餓鬼会 |
| 9月 | 秋彼岸会 |
| 12月 | 仏名会 |


彼岸会
「彼岸」とは「彼の岸」と書くように私達の住む「此岸」と相対する極楽浄土を意味します。『観無量寿経』というお経には、「日想観」といって、夕陽を見つめ、その先にある極楽浄土を思い浮かべる修行方法が説かれます。その修行に最も適しているのが、太陽が真西に沈む春分の日であることから、この時期にご先祖様を供養する行事として定着しました。皆様とご一緒に、今日ある自分を感謝する機会となるよう法要をお勤めいたします。

施餓鬼会
「餓鬼」とは、物惜しみや嫉妬などの行いの報いとして、餓えに苦しむ世界に堕ちてしまった衆生のことです。苦しみにあえぐ餓鬼たちに食べ物などを施し、苦しみから離れて極楽浄土に往生することを願います。また、我々の心の中にもたくさんのお蔭があることを忘れ、自分一人で生きていると錯覚する狭心があります。それを「心の餓鬼」といいます。施餓鬼は、そのような狭い心を開き「心の餓鬼」を救う法要でもあります。

盂蘭盆会(棚経)
お盆の起源は『盂蘭盆経』という経典に記されており、お釈迦さまの弟子目連尊者と、餓鬼道に堕ちた目連尊者の母親の逸話にさかのぼります。お釈迦さまは母親を救う方法を求める目連尊者に「僧たちが夏の修行を終える七月十五日に、彼らに食べ物や飲み物を献じれば、その功徳により汝の母を救うことができよう」と説かれました。これが日本の先祖供養の信仰と結びつき、七月または月遅れの八月に行事として行われるようになりました。